ボランティア講習会で講演しました

6月27日(月)、千歳市社会福祉協議会　千歳市介護予防センター様のご依頼で、

『見る』を鍛えよう！トータルビジョントレーニング
視覚機能を整え認知機能や運動能力の向上を図るための講話・体験

と題して、体験会を行いました。

千歳市社会福祉協議会では、高齢者がボランティア活動をとおして、

自身の介護予防や仲間づくりにつなげることを目的として

登録ボランティアサロンを開催されていて、

そのボランティアの方たち向けの体験会でした。

30分の体験会を2回、入れ替えで行ったのですが、

募集の段階からとても多くの興味を持っていただいたそうで、

たくさんの方たちに参加して頂き、

皆さんとても熱心にお話を聞いてくださり、

またご自身の「視覚」「認知」について、

ご自身の苦手を知って頂けたり、体験を楽しんで下さったと思います。

今回ご参加いただいたボランティアの皆さんは、

とってもお元気ではつらつとしていらして、

楽しそうにうんうんと聞いてくださったのですが、

講演中の「視覚」「認知」という言葉には大きく反応されており、

視覚機能の低下と影響を感じていらっしゃる様子でした。

実際のトレーニングではロープウォークを体験して頂いたのですが、

見えていること、感じていることと、ご自身の体の動きの認知の誤差を、

少なからず感じ取ってくださったようでした。

事務局の方で回収された参加者アンケートの結果からも、

「知らないことばかりでとても勉強になりました」

「目の大切さやトレーニングの必要性を感じました」

「（トレーニングを）気づいたときにやってみたいと思います」

というお声を頂きました。

「自分を知る」「苦手を知る」ということは大切なことだと思いますし、

今後の生活に役立つことだと思います。

ご参加いただいた皆様、

開催して下さった事務局の千歳市介護予防センター様、

ありがとうございました。

今後も、トータルビジョントレーニングをたくさんの方たちに知って頂けるよう、

ご依頼いただければどこへでも伺いたいと思っています。

必要な方たちへお届けできますように。

いつもありがとうございます。